納骨堂とは
納骨堂は、亡くなられた方のお骨を納めることのできる場所であります。役割としては、今主流になりつつあるお墓や樹木葬とほとんど同じです。歴史的背景をみていきますと、意外にもお墓よりも納骨堂(厳密には納骨堂に似た形式)の方が、日本の文化に古くから根付いてることがわかっております。
特に、九州地方では昔から出稼ぎに出かけている間に遺骨をお寺に預けるなど、お寺と地域との独特な関係があったそうです。その影響が残っているのか、他の福岡のお寺でもよく納骨堂を見かけます。
時代が進み、様々なものが多様化する中、納骨堂が特殊なものに位置付けられている地域もありますが、歴史的背景を辿ると原点回帰した形が、納骨堂ではないかとも思います。
光隆寺の納骨堂
当寺院では、納骨堂を設置しており、ほぼ全てが仏壇型になっております。365日、いつでもお参りできます。大切な方に手を合わせたいから、なんとなく気になるから、近くに来たついでにお供えをしたいから・・・どんな理由でも構いません。お参りしたいと思ったその時に、気軽に寄っていただくことが私たちにとっても、故人にとっても嬉しいものです。万が一、納骨堂が閉まっている際は、本堂の方まで一言お声かけください。
お参りの際の注意点
※準備中です
納骨堂に関する相談
時代の変化の中、様々なものが多様化する現代。それに伴い、悩みも多様化しています。どなたさまでも、納骨に関する相談をお受けいたしますので、お気軽にお電話(0948-22-7675)またはこちらからご連絡くださいませ。