今年の11月はコロナの感染も落ち着き、27、28日に何とか報恩講法要を執り行うことができました。
感染人数が一桁連続しているもののまだまだ油断はできません。感染対策を取りつつの開催。たくさんのご門徒に集まっていただけたこと、お寺の立場としては有難く感じました。
井上僧侶からのご法話。今回は『死の解決』というテーマをいただきました。
我々人間の力だけでは、深い深い闇と感じてしまう”死”を解決していくのは中々の難問であります。
更に、その”死”というのは全ての人間が平等に迎えるものであり、避けることができません。言い換えれば、誰しも考えなければいけない問題であります。
その難問を解くためには人間だけの力ではなく、仏さまの力が必要である。お話を聞かせていただく中で改めて気付かされました。
生きることへのヒントを与えてくれる仏教の教え。有難い限りです。
皆さま、それぞれにようこそのお参りでした。
合掌
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